FC2ブログ

2015年5月2日~4日川内山塊大冒険・幻の三角点を探せ!Part4 

2015, 06. 03 (Wed) 02:09

衝撃の告白ー∑(´Д`*)ノノ!!
MSRがお引越ししちゃうー、遠いー└(:3」┌)┘))ジタバタ
とりあえず引っ越し祝いを要求されたので、コメリで198円10枚入りの雑巾でもあげようかと思います(○´・ェ・)(○´-ェ-) ゥン
5枚だったか???・・・ww




五剣谷を下ると、すぐに藪の洗礼ですヽ(冫、)ノ
銀太から先の藪って、こんな感じ。
47_2015060300340944b.jpg
朝からずっと藪を漕いでるので、だんだんと体力が消耗して行きます・・・

第一藪を抜けるのに、1時間くらい・・・
もうこの時点で、足が進まなくなって来てます。
初日とか、青里までの時は、まだ元気があったので、藪の中に入っても、どこを進み、どの藪をどうすれば自分が楽に歩けるのかってのが何となく分かってたんだけど、その思考力すらどんどん消えていきます。
だから無駄に疲れる方を歩いちゃったり、気づいたら稜線から離れて下る方向へ行ってたり、危険マーク発令中です_ノフ○ グッタリ
それでも、矢筈のパーティーさんたちが5人分歩いてくれたおかげだと思うけど、なんとなく踏み跡が出来ているので、そこを辿って楽させてもらったシーンは多かった。

14:43、テントが2張り。
朝スライドした方々のテントだろう。
うちらの手前にテント張ったって言ってたけど、藪の向こう側だったんだね(;^ω^)
aori 5-3 (50) (1200x900)

↑↓もう歩く姿勢がしんどそうですね(がんばれ、この時の自分)
aori 5-3 (52) (1200x900)

崩れた雪庇の脇を通る。
aori 5-3 (54) (1200x900)

銀太郎の山頂が見えて来た。
この後、この壁を左に入って、壁を這い上がらないと稜線に上がれなくなった。
kyazuさんが手を伸ばしてくれるも、一番近い足がかりに足が届かない。
這い上がろうとする気力も出てこない。
極限の疲労に達すると、こうやって諦めて遭難して死んでくのか・・・とか正直思った。
50_20150603003410885.jpg
壁を這い上がるのをあきらめ、滑るかも・・・と思いはしたけど、何とか枝につかまって這い上がる事に成功。
枝につかまって、自分の体を引き上げる力すら、でなくなってきていました。
kyazuさんが「こっちだぞー」って叫んでても、応答する元気すらありませんでした。
多分、ここまでへたってる姿は、kyazuさんも初めて見たんじゃないかな(;^ω^)

15:40、念願の銀太郎着。
ここからは登山道があるのです。
本当にうれしかった瞬間です。
51_201506030034117f0.jpg
銀太より先へ進んでなかった数日前までは、川内の道はへつってて怖いとか、悪路だとか思ってましたが、もうこの瞬間はアルプス並みの高速道路と思えました(笑)
登山道はあって当たり前なんて、きっとどこかで思ってたのかもしれません。
ここまでの登山道を開き、整備して下さってる、矢筈山岳会の方々に、本当に感謝した瞬間でした(-人-)

下山中ではありますが、アップダウンを繰り返しながら進むしかないのがこのルート。
斜度のない所は普通に歩けるのですが、登りはもちろん、下りすらしんどくなってきました。
それでも、道があるだけでうれしい
52_20150603003413208.jpg

16:09、イチモツ様通過。
イチモツ様、オラは疲れたよ(_Д_)アウアウアー
53_20150603003414f1c.jpg

ばいばい銀太。,゚βyё(ノД`)ノシβyё゚,。
54_20150603005916788.jpg

この頃すでに、思考回路がストップしてるかと思われますww
aori 5-3 (57) (1200x900)

16:44、銀次着。
kyazuさんには最初から、目指すは七郎平だけど、無理なら手前でもどこでもストップするからとは言われてましたが、毎度の惰性で進む。
55_20150603005917557.jpg

目指す七郎平は、ピークを下った右側の緑に囲まれてるあたり。
56_20150603010236cba.jpg

何かもうここから先は、写真を撮る元気すらなかったようでww
七郎平に着いたの、何時くらいだったんだろうなぁ・・・
デポしたザックが一つあって、うちらが着いて結構すぐに、持ち主がやって来た。
五剣谷まで行って来たと言ってたけど、スライドしてないので、藪に入ってる時にきっとスライドしたんだなと。
藪の稜線を歩くか、ちょっと下を歩くかで、もう人がいても分からないからね(;^ω^)

福島からいらっしゃった方で、5日は粟ヶ岳の山開きに行って、それから宝珠山に登って帰るって言ってた・・・
どんだけ(;´Д`)

あれだけゲーゲー言ってても、ちゃんと食欲はあったらしく、7時前にマル塩を食べる( ゚ェ゚)・;'.、ゴフッ
体が疲れてるなぁって思ったので、ビックリするくらいの塩をつまんで強制添加。
それでもそんなにしょっぱさを感じなかったって事は、体からあれこれ抜け出てたんだなと思います。
57_20150603005920857.jpg

食欲はあるのね?とkyazuさんに苦笑いされ、おやつをもらったブッ(´→з←):;*.:;
58_2015060300592132c.jpg

福島の猛者さんと3張、暗くなる前に寝ちゃいました。
前の日が雪の上でちょっと寒かったので、この日はエアーマットの上に銀マットを敷いてみる実験。
激しく暑かったwww
エアーマットは冷気を通すんだよねぇ。
サーマレスト買わなくちゃ。。。
aori 5-3 (60) (1200x900)

翌朝、福島の猛者さんは、一足先に下山した☆゚+.サヨウナラ.+゚☆||´д`*)ノ゙
私は自分的不評の海老のビスクパスタを朝食にする。
59_201506030112365b1.jpg

何ともいえん( ̄ω ̄;)
60_201506030112374b9.jpg

七郎平の水場の近くは、テン場として整地されてるようです。
お世話になりましたm(__)m
61_201506030112399bd.jpg

7:00、テン場を出発。
すぐにやってくる、この急斜面が大嫌いです(;´Д`)
しかも朝なので、雪もまだ腐ってないし、滑るから怖くて怖くて・・・
62_20150603011241eb5.jpg

aori 5-4 (1) (1200x900)

一晩休んだから、元気復活ヾ(゚ェ゚ゞ)シャキン
って思ったけど、やっぱ足には疲労が残り、坂道はスピードダウンです_ノ乙(、ン、)_
それでも、こんな色に癒され。
64_2015060301150957f.jpg

道がある事の感動ww
66_201506030115119dd.jpg

花を見る余裕もあります(見るふりして休んでると言う・・・w)
67_2015060301151293b.jpg

68_20150603011513545.jpg

ブナの花絨毯です。
69_201506030117381a5.jpg

ここを超えたら木六だー。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。 ゜
って思って木々を抜けたら、木六があんなに遠くにあったという、この景色を見た時の衝撃il||li (つω-`*)il||li
70_20150603011740716.jpg

それでも途中、妙にぶっといワラビなんかを取りながらの下山だったので、非常に楽しかったです(´∀`*)ウフフ
kyazuさんは元々、山菜取りから山に入り始めたらしく、正しい山菜取りの仕方なんかを教わりながら。
山岳会の方にも言われるんですが、コシアブラは丸坊主にしない事!!って。
コシアブラの取ってる部分は新芽です。
新芽を根こそぎ取っちゃったら、それ以上に育つ事が出来ません。
だから、コシアブラの木が枯れて、どんどん数が減ってきていると聞きました。
私自身「これくらい取ってもいい?」ってkyazuさんに聞いたら、全然ダメで、かなりの数を残してあげないと、木は育つ事が出来ないようです。
だから乱獲はしない。
いいよ~って分だけ、ちょっと頂いて帰りました。

木六手前、歩く事に飽きて来て、毎度のkyazuさんと距離が離れて行くww
そんな感じでダラダラ歩いてたら、ギフチョウひらひら(*´ω`*)
静かに静かに、羽を広げてその美しさを見せつけてくれました(。・w・。) ププッ
71_20150603011741a1c.jpg

8:42、やっとこ木六着ですヽ(冫、)ノ
なーげ_ノ乙(、ン、)_
72_201506030117420cb.jpg

3日目は雨が降る予定だったのに、うれしい誤算で快晴ですΣ(゚д゚lll)
しかも暑くて、水分がぶ飲みです。
aori 5-4 (3) (1200x900)

こんなに晴れているのに、誰一人上がって来ないこの日の川内は、本当に静かでした。
遠くに青里が見えた。
ほんと遠かった。
矢筈はもっと遠かった|||||(´ω`;)|||||
73_20150603011744df7.jpg

少し休憩して出発。
途中、グシの峰コースが見えた。
危険そうな香りがプンプンw
74_20150603012817c87.jpg

そして、今年初めてのイワカガミに遭遇。゚+.゚ヽ(●´ω`●)ノ。
ちっさいw
75_20150603012819c95.jpg

76_20150603012819fc6.jpg
着々と、季節が進んで行ってるなぁ。

9:44、山の神様に、3日間遊ばせてもらったお礼をし(-人-)
77_20150603012821732.jpg

水無平へ降りる時は、ゆっくりお花を見ながら.。゜+.(´▽`)。+.゜+・
大概早朝は寝てるカタバミさんが、起きてた∑(´Д`*)ノノ!!
78_20150603012822b63.jpg

アブラチャン
79_201506030131479e5.jpg

カタクリも、雪野さんと同じく、最後の力を振り絞って
80_20150603013148172.jpg

途中、ウワミズザクラの蕾を塩漬けにして食べる地域があるんだよと教えてもらい、ウワズミザクラの蕾を頂くw
ウワミズザクラの木は、ほんとは高いから、蕾は梯子に登ってじゃないと取れないらしいんだけど、川内ですから、木は寝てるのですww
81_20150603013150514.jpg

青空とモフモフの白い花
83_2015060301315357e.jpg

10:36、仏峠着。
ここでも怪我なく下りて来れた感謝をし(-人-)
85_201506030135156c0.jpg

もうすぐ、長かった旅が終わる。
86_201506030135176ad.jpg

悪場峠の近くで、汗だくで座り込んでる、山菜取りのお父さんに会う。
山登りはしたことがないからと、ゼィゼィ言ってたww
道路から2~3分くらい登ったとこなんだけどもw

10:53、悪場峠着。
旅が終わった。
87_201506030135189a5.jpg

しんどすぎて、足が進まなくなってはいたけど、手にはしっかり・・・
88_20150603013519c02.jpg
結局のところ、雪野さんを動かす原動力って、やっぱほいどこなんだなと思いましたブッ(´→з←):;*.:;


歩き通しの6日間が終わった。
後半は何の苦行だよ?ってくらいに、ほんと厳しかったけど、見たかった五剣谷の先の景色が見れた。
五泉の最高峰、たった標高1258mの山。
それでも、3日使ってもたどり着けない、そんな山でした。
kyazuさん一人だったら、きっと辿り着いてると思うんだけどさグハッ!!( ゚∀゚)・∵.
私が矢筈に辿り着こうと思ったら、今の力の倍はないとダメだと思いました。
ギリギリの状態で下山したんだから、今回の山行は失敗です。
でもこれが、自分の限界点でもあるなぁって、悟ったんですけどね。


そして、ウワミズザクラの塩漬け完成品。
塩漬けにすると、杏仁の香りがするから「杏仁子」と言う名がついているらしい。
ほんとに杏仁の香りがして、びっくりなんですよ(かなり強い匂いです)
冷奴に乗せて食べるという人が多かったので、そうしてみた。(オリーブオイルがけ)
これぞまさに、杏仁豆腐!!!
5_2015060301381245b.jpg
杏仁ってスイーツって概念が離れないから、しょっぱいのに杏仁の香りってのが、なじめず・・・
どうしたもんか( ̄ω ̄;)

家に戻ったら、ナナちゃんからメールがあり、自分の兄ちゃんの友達とすれ違ってないか?と言う。
前から「山登りをする人が兄ちゃんの友達に居るから、そのうちすれ違うかも~」なんて言っていて。
よくよく話を合わせて行ったら、矢筈山岳会のこの時のリーダーさんでしたΣ(゚д゚lll)
本当に、登山道整備のお礼を伝えてくれとお願いしました(この下山中も、整備しながら歩いて行った跡が多々見られました)
私たちは、整備して頂いた道を、勝手に楽して歩かせてもらってる訳ですからね(-人-)

この難しい山域を守って下さってる、矢筈の方々に感謝いたします。
ありがとうございました( *゚ェ゚)*_ _))ペコリン


参加中です。クリックよろしくお願いします♪

 
スポンサーサイト



コメント

雪野

茶々さん♪

(o´Д`o)ノ゙ オハョョヨヨ∃ゥ

この前ゆーた理由で、なんかテンション上がらずヒッキー中(*ㅎωㅎ)
今日はIC転びの予定だったけど、↑こんげなんでキャンセルしたんさヽ(冫、)ノ

毎度毎度、kyazuさんや茶々さんには「まだボヤく元気がある!」って言われてたけど、ほんにそうなんねぇΣ(゚д゚lll)
疲労の極限って、ある意味、無の境地なんね( ゚ェ゚)・;'.、ゴフッ

無の境地=仙人

いや、違うな┌┛┌┛ズコ!

今日は開店日。
(*ノ´□`)ノガンバレェェェェ

2015/06/06 (Sat) 09:14 | 雪野 | 編集 | 返信

茶々

抜け殻になるのがわかる。
疲労で思考能力が低下するってこと、よく書いた!
のど元過ぎれば・・・で、無事帰ってきちゃうとそっちが優って、その時感じた「危ないかも」ってこと忘れがちだよね。
雪野さんのレポって、そういうところがほんとよく書いてると思う。読んでる人もすごく参考になると思う。

私は行かないけど(爆)

2015/06/05 (Fri) 22:30 | 茶々 | 編集 | 返信

雪野

みなみる♪

この前、茶々さんとナナちゃんとヒメサユリを見に行った時、新しく整備された階段があって、よくよく見たら「コメリ」のバーコードが貼ってあってww
「そゆとこで買うんだ∑(´Д`*)ノノ!!」って大爆笑w
多分、ガーデニングの花壇に使う薪風のアレだと思う( ゚ェ゚)・;'.、ゴフッ

それでも、それをひとつひとつ、担ぎ上げるのも設置して行くのも大変な事だよね。
今回行けなかった藪の向こうの矢筈岳の標柱。
ずっとヘリで運んで下ろしたと思ってたんだけど、それも矢筈の人が担ぎ上げたらしいと言う事実(゚Д゚;)
恐ろしい集団です、あの山岳会w

2015/06/04 (Thu) 22:42 | 雪野 | 編集 | 返信

雪野

kyazuさん♪

もろ杏仁の匂いだよΣ(゚д゚lll)
茶々さんのシフォンの材料にしてもらいたいくらい杏仁。
でもしょっぱい( ゚ェ゚)・;'.、ゴフッ

ボヤいてるうちは、まだ元気だってkyazuさんに言われてたけど、それがはっきり分かった川内山行でしたw
2日目の下山は、ほんとボヤく元気もなかったって事だもんねぇ。
川内だから、並大抵の山じゃないって覚悟して入ったつもりだったけど、自分の予想してた以上過ぎるくらいに、太郎から先は厳しい山域だってわかったわ(;´Д`)
ほんと、登山道が見えて、あんなにうれしかった事は、過去にも、もしかしたらこれから先もないかもしれないねw

2015/06/04 (Thu) 22:37 | 雪野 | 編集 | 返信

minami

おつかれ!すんごい道を歩いて歩いて見たかった物を見て来たんだね。
言われてみるとほんとにそうだよね、あたしなんて歩くのがやっとの
所なのに、ここに木材を運んで整備した人って誰なんだろう〜って
時々考える。考えてもワカンナイからそっと心の中でお礼を言うのみだw

2015/06/03 (Wed) 22:00 | minami | 編集 | 返信

kyazu

そうかそうかi-185
アンニンゴはちゃんと食べれたんだね(-^〇^-)i-184
でも、馴染めないってのが笑えるi-235

ほんとうに、ほんとうにお疲れ様でした。

登山道があんなありがたかった山歩きもそうそうないよね。
また行こうねi-236

2015/06/03 (Wed) 19:43 | kyazu | 編集 | 返信

コメントの投稿

非公開コメント