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全てのこの色が、たくさんの人に届きますように・・・
この前の週末は、2日ともお天気良さそうなのでテント担いでと思ったけど、風が強い予報なので諦めました。
要塞組んでまでテント張るのがめんどくさい年頃になりました(;´∀`)アハハハハハ
なのでお花を探してo(・ω・ヽ)(/・ω・)o レッツゴー♪

何年か前に行った山のお隣の山、ちょっと気になってたのでそこを調べていたら、今時期きれいなお花が咲くというので。。。
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菩提寺山より簡単に登れて、こんなお花が見れるとは。
得した気分でしたヽ(*´∀`)ノ
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花粉症もういいかと思ったのに、復路で死ぬ思いだった_:(´ཀ`」 ∠):
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前の週に一本松でお泊りしたばかりでしたが、またもや天気のいい週末だという_ノフ○ グタリ
ジジイに先週よりもっとお気楽で、景色のいいとこねーか?と聞いてみた所、阿賀町の大峰がいいんじゃないかという。
数年前にジジイが単独で行っていて、霧氷がすごくきれいだったらしい。
ただ今週末は、気温も上がるので霧氷は期待できませんが、まぁ行ってみましょうか。
という事で、林道歩きからスタートです。
ガスりまくり。
いつも阿賀町の方って雲海に沈んでるから、きっとこれは雲海の一部だ。
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思ったより人の入っている林道で、トレースがあるにはあるんだけど、逆にものすごく歩きにくい(;´∀`)アハハハハハ
そして一歩を出す度に沈む悪い雪になっていた(´•ω•`; )
一本松はアスファルトの上を歩けて楽だったな。
途中、沢の水が溜まってる場所があり、なんでこんなに温泉みたいな色?と、2人で悩んでみましたが答え出ず。
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盛大ですが、もう落ち切ってるので大丈夫、とは思っても、やはり先週の雪崩を見てるので、ちょっとドキドキ。
早足で通りに過ぎようとは思うんだけど、相変わらず歩きにくい雪の上。
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ガスが薄くなりかけて来たころ、ようやく尾根の取付き場所に到着。
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林道歩きでそこそこ疲れてしまい、もはや登るのがおっくうになって来た。。。
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急斜面の細尾根に取り付いたので、雪が早々に切れてしまい、雪が出て来ても足を置くと崩れそうな雪。
そしてここを乗り越えれば一旦平らになるという最後の最後が、もはや垂直で足をかける場所もなくてジジイも右往左往しているのが見えた。
いざ自分の番になったら、足をかけようにもほんとに足をかける場所がない┌┛┌┛ズコ!
ジジイと違う方向から力づくで上がったけど、それはそれで怖かったな。
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若干放心状態になりつつ、他の尾根ねーのかよと怒り始める人一名。
少し休憩をしてスタート。
しばらくは緩い坂を歩く程度で助かった。
雪は重い。
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そして前方に見えるあそこが山頂だと、この時は信じていた。
すぐそこじゃんって((´∀`*))ヶラヶラ
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でもやはり、登らなければいけない時もある。。。
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でも地図を見て広くて平らな場所に出るのが分かってたので、それだけを心待ちに頑張って歩いて来た。
もはやここでテント張ってもいい気分だが・・・
でも山頂見えてるな、この登りを頑張れば終わりだ。
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幸せな平坦歩きもすぐに終わり、登りが始まりました。
ここからはとりあえず300m分一気登り。
等高線の詰まり具合が泣きそうになる感じだけど、それでもほかの尾根より随分緩い。
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高度が上がり振り返ると大日岳。
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左を見ると御神楽。
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この時の目標は、あの黒い岩。
岩の横に来れば、標高700mでそこを過ぎると少し緩くなる。
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恒例の、ジジイがはるか遠くに行ってしまう_:(´ཀ`」 ∠):
休憩してくれと言ってあるのだが、ここ超えたらと言いながら行ってしまう。
強制的にしておかないと、私が休んでばかりなのを知っているからだろう(;´∀`)アハハハハハ
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やっとこ休憩。
ジジイも今日は歩きにくい雪だと言う。
先週より楽だと思って、酒だのなんだかんだ荷をパワーアップして詰め込んできたのが仇になった。
ジジイも同じらしい‘`,、’`,、(´ω`) ‘`,、’`,、
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もう腰を下ろしたら根っこが生えてしまったんだけど、ジジイは行ってしまう。。。
そして黒い岩が間近になってくると、尾根が細くなってきた。
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先の方で雪が切れていてジジイが苦戦しているのが見えた。
前回は同じ時期に来たらしいが、やはり雪がもっといっぱいあったらしい。
私が転げ落ちると予想したのか、結局脇に巻いていく選択をしていた、が。それはそれでまた怖かった。
もう雪が薄いので、踏みぬいてバランス崩すと、結局滑落だ‘`,、’`,、(´ω`) ‘`,、’`,、
写真だとなんでもなく見えるんだけどね。
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尾根の先に空が見える、きっとあそこまで行けば700m地点だ。
もはや一歩一歩が重い・・・
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ある意味ものすごいスピードでやっとこ700mに乗り上げると、飯豊が見えた。
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ここからはやっと普通の斜度になって、随分楽にはなったけど、それでももはや疲労もピークに近い。
ジジイがもうすぐ稜線だというので、ゴールだから何とか頑張ろうと思うが、やはり遅い( ゚ェ゚)・;'.、ゴフッ
細いブナがたくさん生えていて、新緑の時期はすごそう。
でも藪をかき分けないと来れないけど。
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このブナの森を乗り上げると稜線だ。
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そして乗り上げると、これはどうやってこうなった(・_ .*)?
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真横から見ても、なかなかのでかさでした。
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そして景色が開けて飯豊が一望。
もはやここでいいんじゃないか?と思うが、何かがおかしいと感じたら、稜線に上がっただけで山頂はまだ先だった_ノフ○ グッタリ
下から見た時、山頂だと思ってたのは稜線手前のブナ林だった。
細くて小さなブナの間をトボトボ歩く。
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ここしばらく空が霞んで山も見えないことが多かったけど、昨日雨が降ったおかげで今日はそこそこ景色が見えてよかった。
空もちゃんと青い。
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最後の登り。
登り切って右に曲がると、ほんとに山頂みたい。
ジジイがテントを広げているのが見えた。
私は相変わらず、スピードが上がらない。
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登り切ると目の前に鍋倉山。
2人で調子に乗って、初日に鍋倉山に行ってしまおうなんて言ってたけど、もはやそんな考えは毛頭ない。
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細長い山頂。
ゴールはそこだけど、相変わらずノロノロ。
ジジイが一生懸命、作業しているのが見えた。
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すごく景色もいい。
飯豊も見えるけど、稜線はボワーっと霞んでいる。
何とか到着したけれど、作業しているジジイを横目に「すまん、ちょっと横にならせてくれ」とダウン。
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10分くらい横になってから、やっとテントを張るのを手伝ったりした。
今日初めて張るというテントを持って来たらしいが、やっぱ今まで自分が使ってたやつがいいらしい。
私もやっぱり、自分のテントのエスパースが好きだ。
テントを張り終えると、まず昼寝にかかる。
ジジイも寝かせてくれと言い、ポカポカ暖かいテントの中で、シュラフを出さずにそのまま寝てしまった。
何時間寝たんだろう、寒さで起きる( ゚∀゚)・∵ブハッ!!
本気出して寝たので、なんだかボーっとしてるけど、とりあえず飲み食いを始める。
先週の漬物がおいしかったので、またジジイが漬物を持って来てくれたんだけど、しょっぺぇよΣ(-`Д´-;)
そのまま素で食べるにはしょっぱ過ぎたらしいブッ(´→з←):;*.:;
あとはピザ焼いたり、なんだかんだと。
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夜は暖かい風が吹いてたんだけど、それでも雪面はガチガチに凍るもんで。
星もキレイでしたが、ジジイに寝ろと言われるので、ちょっと撮って就寝。
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明日も雪が緩んでいると、歩くの大変だなぁ。。。と思いながらの夜となりました。
さすがに寒くて目が覚めるという事もなく、よく寝れた。
ガッツリ疲れていたせいもあるけどね。


ちょっとこの子達、ハマるわブッ(´→з←):;*.:;
同じようにクビ動かせねぇ(´ε`;)




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【2023/04/26 02:02】 | 新潟の山
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まだクシャミは出ますが、ちょっと落ち着いては来たので久々に外歩き。
天気はイマイチなので、お助け山の菩提寺高立ですが(;´∀`)アハハハハハ
朝のうちは天気が悪い予報だったので、スタートは10時過ぎ。
おかげで雨に当たる事もなかったけど。
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山はすっかり新緑。
しかも雨上がりなので、しっとりきれいな黄緑色。
そして、ミツバツツジがキレイ(人´ω`*).☆.。.:*・゜
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緑の中でパッと映える色。
初夏に向かうこの時期の、このコラボの色が好き。
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そんな感じで、お休みしてた間はクッチャネクッチャネ(~ _△_)~ zzzZZZZZZ
今年の花粉は長い。
花粉というより黄砂なのかな。
花粉より悪いって言うので、あまり浴びない方がよろしいかと思われる。




寝る時にガスに巻かれて星空なんか見れなかったので、すっかりぐっすり寝る事が出来ましたが、それでも朝はやって来る。
ジジイ持参の普通の目覚まし時計が鳴るのです。
早朝5時に。。。
でも起きる気がない人たち、そこから更に30分間寝続けます。
そして外に出たジジイが「星出てる」の声ですくっと起きて外に出ると、うっすらとね・・・
だってもう朝だもの、星消える。。。
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そんなにドラマチックな景色でもなかったので、仕方なく朝食の用意と出かける用意をする。
ダラダラと支度をするので、出かける準備が整う頃にはすっかり朝(´ε`;)
一本松の山頂は、別荘の脇。
でも登るのは面倒なので、スルーして反対方向へ出かける。
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一本松の広場の一角。
ど真ん中にテント張りたかったー(´・ω:;.:...
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さて、お出かけ先は向こう側に見えてる黒手ノ峰。
これも変な名前シリーズでチョイスしていて、あっちを先に知った流れで一本松だったな。
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昨日の夜は、ジジイが「ここでテント張るとは思わなかった」とブツブツ言っていた。
私はこんな広いとこ見つけたら、張る気満々になる。
無駄に泊まるに決まってる((´∀`*))ヶラヶラ
山はのんびりがいいです(´ー`*)ウンウン

一本松からガクーッと下がってる途中、朝日連邦が見えました。
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激下り過ぎて、さすがに下りるのが怖かった。
下りならある程度の斜度があってもワカンだし楽しく下れるもんだが、恐怖心の湧き上がる斜度だった。
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何とか斜度が緩んできたと思ったら、目の前におかしなピョッコリピークが見えて来た(´•ω•`; )
あれは。。。大丈夫なのか?(((;꒪ꈊ꒪;))):
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とりあえず、後ろは振り向かない方向で行こうと思った。
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そして乗り上げるとナイフ(((;꒪ꈊ꒪;))):
しかも両脇は・・・滑ったらどこまでも落ちてしまう(||゚Д゚)ヒィィィ(゚Д゚||)
「ほら、エブリ」と言われたが、のんびり見てられる余裕もなく。
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そしてジジイが「ねぇねぇ、ちょっと見て」と私を先頭に送り出そうとするが、こんなナイフの上で先頭交代させようとすんじゃねーよ!アホッ!と、極度の緊張からより一層言葉が悪くなるのでありますが、全く聞く耳を持たないジジイ。
チビりながら先へ出てみると・・・
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ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!

「ジジイ!帰ろう!いやだ怖い!」

というが、ジジイ粘る。
ナイフの脇にステップを作ろうとつま先でガンガン雪を削る。

崩れて滑落するじゃねーか!ヤメレ!!

「んー、どっちに落ちても痛いねぇ」と、思考はユルユルなジジイです。。。
あんなおかしなナイフのとこ歩けるわけないだろと切々と訴えるのですが、問題はそこじゃないらしいです。
あんなのは崩しながら進めばいいだけの事で、問題は今立っているここだとの事で( ゚ェ゚)・;'.、ゴフッ
今立ってるここの雪がスパッと切れ落ちていて、どうにも目の前のウネウネナイフの所に下りれないらしい。
脇にステップを作ろうにも、ステップも作れないらしく。
今までで一番雪の状態が悪いらしく。。。。
「え?ここに何回来た事あるん?」と聞いたら、今回で4回目だったらしいです(;^ω^)
なんでウンコちゃんが一緒に来てる時に限って、一番悪い状態なんだろうと( ̄ω ̄;)
この細いとこは短いらしく、その先はまた広くて歩きやすいらしいのですが・・・
私がチビリ倒してたので撤退となりました(;´∀`)アハハハハハ
ジジイ単独だったら、行けるとこまで頑張ったらしいです、スマヌ_| ̄|(、ン、)ノ

向こう側も雪崩れてるし・・・
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二王子らしいです。
賑わってるでしょうね、こんなドピーカンだと。
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短時間で憔悴しての帰還です。
記憶が飛んでますが、斜度酷い( ゚ェ゚)・;'.、ゴフッ
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朝は、テントも中に入れておいた靴も凍ってましたが、おかげさまでめっちゃ歩きにくい本日の雪・・・
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帰路の途中で、今更ながらに本日の雪の状態をチェックするジジイ┌┛┌┛ズコ!
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本日はモナカです・・・疲れた_ノフ○ グタリ
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急ではありますが、あのナイフの上を歩くよりは随分マシ。
前回ジジイが来た時は、普通にあの細い場所は通過できたそうです。
今年はダメな雪の残り方でしたね。
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急斜面の途中の癒しスポットで、消沈してる人。
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立派なブナが沢山ありました。
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一本松の広場に上がり着いて記念撮影。
さっきまで憔悴してましたが、超笑顔です、この写真。
何が楽しかったのかって、新しいマイメロちゃんのスマホケースがうれしかったらしいです(´゚ω゚):;*.':;ブッ
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これで広場の半分くらいかな?
奥の丘の上にも、同じくらいの広さで平らなとこが広がってるから、見えてるのは1/4か。
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と、何でもないとこでズボる人。
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別荘に戻ってきましたが、一応山頂に向かいます。
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そして半分から向こうの景色も見に行くことにする。
村上方面が見えるようだ。
一番奥にうっすら見えるのは、下渡山とか新保岳とかある辺りだと思う。
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半分からこっち。
こっちにテント張ってもいい景色だね。
風が吹いてなければ、ジジイもど真ん中にテント張るつもりだったらしい、残念。
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日がカンカンになって来て、暑くなってきました。
冷たいピーチティーなんかを飲みながら、下山の準備。
そして帰りましょう。

相変わらずズボズボ沈んで大変ですが、下りなので何とかなるでしょう。
遠くに見えるのは風倉山かな。
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あとは中間の沢まで一気下り。
歌を歌いながらご機嫌で下山。
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昨日、気になってた大きなブナ。
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この辺の山は、ギザギザと荒々しいですな。
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沢の手前の杉の急斜面、ここが日陰なもんで雪が凍ったままで怖かった((((;゚;Д;゚;))))
一歩ずつ踏んづけて、足場を作りながら降りる。
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沢も無事に通過。
ここからしばし登り。
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ダルダルに疲れましたが、何とか着地_ノフ○ グッタリ
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ちょっと別尾根も偵察しておきたかったので、ザックを放置して偵察に行く。
その途中、すごい( ´;゚;ё;゚)・;’.、・;’.、ゴフッ!!
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みんなダラダラなスピードで逃げて行きましたが、一匹だけ私に気づかないふりして遠くを見つめるマンキー‘`,、’`,、(´ω`) ‘`,、’`,、
ほんとに目の前に私いるのに、なぜ逃げぬ。
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人間が入り込まない季節だもんね、驚かせてごめん。
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結局、狙ってた尾根は一か月前に偵察した時とさほど変わらない感じに、とりつきに雪がベッタリ付いていて無理でした。
そこも行ってみたい気がするけどね。
そして車に戻る途中、あちこちデブリだらけ。
いちいち「デブ! リ!」と叫びながら進みます。
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「デブ! リ!
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なんて言ってたら、ジイジが「うわっ!」って叫んで何かと思ったら・・・
目の前にほんとにデブが来た(((;꒪ꈊ꒪;))):
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こんな小さな雪崩でも、ものすごい音。
こんな近距離で雪崩を見たのは初めてでした。
ガランガラン音を立てて、雪の塊が落ちてきました。
そして、なかなか止まらない・・・
ほんのちょっとの差で危なかったねなんて話しながら、なんとなく山側から離れて歩いている二人でした。
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そして無事、発電所に到着。
今回は2つの目的地のうち、一つは行けませんでしたが、一本松でテントを張るは実行できたので良かったなと思います。
あとはザックのバックルが、テン場に着いた時に同時に2個も壊れまして。
もう10年ぐらい担いでるザックなので、劣化だとは思いますが、もっと昔のザックでもジジイのは壊れてないと言ってるので、オスプレイはちょっとその辺弱いかもしれません。
実はその一週間後に、また1個壊れました(;´∀`)アハハハハハ
ので、バックルだけ交換。
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バックルのオスが片方折れるんですね。
折れても外れやすくなるだけで使えるのですが、まぁ直せばまたしばらく使えるしね。
という事で、予備も含めて何個か買って直したので、またしばらく頑張ってください。
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【2023/04/20 02:11】 | 新潟の山
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小山田の翌日は、秘密の花園に2年ぶりに行ってみました。
一昨年より1週間早い再訪でしたが、カタクリは全盛期ちょっと過ぎな感じでした(´•ω•`; )
それでも今年も、きれいなお花畑でゆっくり。。。も過ごしてないんだけど。
途中で通行止めが発生し、戻って遠回りするも到着時刻が同じになりそうだったので、小一時間開通待ちで時間が押しました。。。
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谷を流れる沢沿いの斜面一面にドバーッと咲いているこのお花畑。
昼を過ぎると日陰に入ってしまう。
日が当たってる方がいい感じだと、今回気づいた。
この状態の花畑が、何百メートルと続いてる。
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もはや上の方まで見れる訳ない広さなんだけど、中に踏み入る訳にも行かずだから、バズーカレンズが欲しいと今回ひしひしと思った((´∀`*))ヶラヶラ
600㎜ぐらい欲しいけど、調べてみたらめっちゃ高かった┌┛┌┛ズコ!
買えない( ゚д゚ )
見える範囲で頑張ろう。
頑張り切れなかったので、300㎜に変えてみたが、あんまり調子のいいレンズではない。
次整備に出すと、もはや4回目くらいになっちゃうので、その料金だけで新しいの買えるじゃないかと思うと、もはや修理に出す気が起きないので、騙し騙し使ってる。
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ここもイノシシの踏み入った跡が顕著で、結構掘り起こされた跡が見られた。
しょうがないんだけど、お花畑荒らさないで( ノД`)シクシク…
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前回、キクザキイチゲがもっと咲いてた気がするんだけど、今回は少ない感じがした。
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ちょっと遅かった気がするからそのせいなのか、いろんな春の花がごちゃ混ぜで咲いてる感が、前回より少なかったかな。

でも、前回気づかなかった、多分自生している雪割草が数株。
光が足りないのと風が吹き始めてたのでブレブレですが‘`,、’`,、(´ω`) ‘`,、’`,、
今年、初の雪割草でした。
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来年はちゃんと早起きして、早い時間からゆっくりここで過ごしたいなと思います。
まぁ、天気と花の全てタイミング次第ですが。。。
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3月第一週。
珍しく週末の2日間とも天気が持ちそう。
ならば2月に偵察に行った、一本松を決行しようという事になった。
何年か前に予定してたんだけど、体調不良でジジイだけ単独で行っていたので、今回は私が改めましてって感じで。
取り付きと途中の気になる沢越えの所までは偵察が済んでいたので、その辺は安心でした。
ただ、雪解けが早いので、沢の状態は気になっていましたが。
胎内第二発電所の所でゲートは閉まってるので、手前の橋の近くの広くなってる所に駐車。
当日は雨がしばらく残る予報だったので車で待機して、いよいよ出発しようって事になったら10時でした(´-ω-`;)ゞポリポリ
後ろにもう一台停まっていたのは、牟礼山に向かわれる方たちで、どうやらジジイが管理人の時に泊まられた登山者さんだったようです。

発電所からテクテクきれいに除雪された道路を歩いていきます。
そして、前回通りに偵察した尾根から取り付きます。
取り付きの雪がもはや落ちかけていて、上がるのにちょっと不安でしたが、何とか這い上がる。
一か月でだいぶ雪が解けました。
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登ってる最中、背後からものすごい音。
向かいの斜面で雪崩が起きていた。
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もう地面の出ている場所もありました。
地面の出ている場所に、古い木の階段がいくつか見えたので、巡視路なんだねとジジイと眺めました。
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急斜面を這い上がって、ほっと一息ついたのもつかの間、松の細尾根の雪がずいぶん減っていて、藪をかき分けながら進む事態に。。。
めんどくさい(;´Д`A “
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松の尾根をやっとこ抜け、休憩中に見えた本日の目的地、一本松。
山頂に直登する尾根を上がります。
目の前に見えてる中央の尾根から、一旦沢へ下っての登り返し。
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踏みぬいてコケないように。
どっちに転んでも滑落だ。
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第二休憩所、前回ご飯を食べたピーク。
青空が出て来た゚゚+.゚p(●´∀`)q ゚+.゚
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おやつタイム(´∀`*)ウフフ
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雪が減ったおかげで、尾根がだいぶ細くなり、ちょっと怖くなっていた。
下に見える杉に向かって下降。
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登る尾根が目の前に見えてるけど、ここから更に下る。
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心配していた沢は露出してなかったけど、急いで渡る。
そしてどこから取り付いても急斜面再びなんだけど、ジジイが杉の中を登り始めた。
私的にはもうちょい脇のブナエリアを登りたかった、なんとなくちょっとだけ、そっちが緩そうだったから(;´∀`)アハハハハハ
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ここから400mちょいの登り返し。
ズボズボ良く沈む雪で、ジジイも唸っている(;´艸`)ぁぁぁ
杉林を50mくらい進むと、なぜかここだけカラマツ林。
偵察の時からカラマツ???って話してたけど、解決できてよかった。
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急斜面を何とか乗り上げたら、緩やかに波打つ雪のブナ林。
ここでちょっと休憩。
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海側は晴れてるが、山側はドンヨリ。
真ん中に見えてるのは風倉山だろうか。
ダムコース、藪だし蚊に刺されまくったし、クシャミ止まらなくて失神しそうだったし、もう行かね( ̄ω ̄;)
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雪は重いが、斜面が緩くて助かった。
助かったって言っても、ジジイのトレースを泥棒してサボってる訳だが‘`,、’`,、(´ω`) ‘`,、’`,、
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でーっかくて存在感ありありのブナ。
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緩かったのも束の間、本日も急斜面多しです。。。
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もうすぐゴールだー、でももはやヨレヨレだー_:(´ཀ`」 ∠):
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山頂捕らえた!でも足が進まない_| ̄|(、ン、)ノ
そして風が出て来て寒い_| ̄|(、ン、)ノ
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隣の尾根の方が歩きやすそうに見えてたけど、大して変わらんなぁ(´・ω:;.:...
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ゲッソリしながら這い上がった。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。 ゜
登りからの解放ε= \_○ノ ヒャッホーウ!!!
広ーいヽ(´ω`)ノ
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先に進んでみても、やっぱ広ーいヾ(*´∀`*)ノキャッキャ
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広い雪原のど真ん中にテントを張りたかったけど、風が吹いてるのでダメだった。
ここだけ風が吹いてないという場所にて、本日のテン場。
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日帰りできる山ですが、私がこの広い山頂でテントを張りたかったので、前回もテン泊の予定で計画してました。
なんせ泊まれる限り泊まりたいのが私の山遊びではありますが、大概天気が味方しません(´・ω:;.:...
いちいち晴れ狙って有給取って遊んでもられませんし(´ω`)

テントを張り終え、なぜかおもむろに漬物と酎ハイ配給( ゚ェ゚)・;'.、ゴフッ
でもうまい(*´﹃`*)
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そして、思ったより寒かったのに、用意したのがフランスパン((´∀`*))ヶラヶラ
汁物にすればよかった(´-ω-`;)ゞポリポリ
オリーブオイルで焼いて、塩とペッパーかけてボリボリ。
カロリーがとか何だかんだ言って、誰よりもオリーブオイルをかけて食べるジジイ。
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チャーシューも出てきたが、焼くなら一枚ずつ焼こうよ。。。
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あとは何食べたっけブッ(´→з←):;*.:;
ソーゼージ食べたっけ?とりあえずスープとか飲んだ記憶はある((*´∀`*))ヶラヶラ

この日は月が明るい日だったはずですが、ガスまみれで月など見えず。
テントの写真だけ撮って終了。
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雪面はガチガチに凍って、明日の朝はきっといい天気なのだろうと、疲れたので早めに寝る事としました。
何だこの名前?シリーズでチョイスの山でしたが、とりあえず一本な松は見つける事が出来ませんでした。
明日の朝、また探してみる事にしましょう。。。(~ _△_)~ zzzZZZZZZ



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【2023/04/12 02:44】 | 新潟の山
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