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全てのこの色が、たくさんの人に届きますように・・・
20年前、まだうら若き乙女だった頃、月岡のカリオンパークにある「びいどろ」さんで。ガラスのマグカップを作りました。
超お気に入りだったのに、うっかりで一昨年だったかに割ってしまいました(´・ω:;.:...
暖かくなってきて冷たい飲み物を飲むようになると、あのマグカップを思い出す・・・
ので、「あ、また作ろう」で20年ぶりに吹きガラス体験をして来ました。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚:.。+゚
あの時のおじさん先生ではなく、女性の先生が優しく付き添って指導してくれながら作り上げ、翌日に受け取りに行って来ました。
左が私で右がツレのやつ。
ツレのやつ色のチョイスが激しい( ´;゚;ё;゚)・;’.、・;’.、ゴフッ!!
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受け取って並べて初めて分かったんだけど、やっぱ手作りなので大きさも違うねぇって。
大きい代わりに私のは少し薄いです。
デザインは2種類から選ぶ方式になってたので、昔と同じマグカップは作れなかったのですが、色味だけあの時と同じに作りました。
今度は大事にしよう(*´∨`*)

そのままこのグラスで飲む物を買いに村上まで。
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中身は一緒なんだけど瓶が3色あって、迷わずこれ。
お店の方に「やっぱり~」と笑われました。
皆さん、どうしてかこのピンクの瓶を買うそうです。
「だって女子はかわいいものが好きだから」とかって話をしました((´∀`*))ヶラヶラ
去年も販売してたみたいですが、数日前の20日に新たに発売になったんだけど、近所で扱ってる店が分からなかったので、それなら蔵に行こう!って思ったのですが、コロナの影響で販売所になってる場所は休業中との事なので、蔵の近くの酒屋さんに行けばあるなと思って、村上まで行ってしまいました(¯∇¯٥)
村上の街を歩くなんてことが今までなかったので、ゆっくり歩いてみました。
富士見園でお茶を購入(ツレが)
で、うっかり。
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そしてテレビで見た時から行ってみたかった、石亀さんでうっかり。
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町を散策すると、あちこち開放しているお宅があり、元鍛冶屋さんのお宅や、あれやこれや案内してくれる方がそれぞれの場所にいらっしゃって観光に力を入れてるんだなと思いました。
でもコロナで観光客が来ないので大変なようです。

散策してたら、またうっかり。
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散策を終え、瀬波温泉方面に向かったら、またうっかり。
瀬波南国フルーツ園のジェラート。
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どうにもうっかりの多いお出かけとなりました。



暑くてヨレヨレになりながら、鳴沢峰へと向かいます。
分岐からいくらでもないんだけど、微妙に急登なので、登り嫌いの私には厳しい訳です( ノД`)シクシク…
やっとこ着きました、長かった・・・
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ここで休憩したりランチしてた方もいたので、私も混んでる菅名で食べるよりはと思い、初めて鳴沢でご飯を食べました。
途中でちょっぴり頂いたコシアブラをポンしたマル塩。
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飯豊の稜線もガスが晴れたみたい。
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遠望の利く日だったようで、鳥海山も薄っすら見えました。
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先程お話ししたかよこさんと息子さんもランチを終えた所らしく、また少しお話。
それで息子さんとカクカクシカジカ・・・と話してたら

(ㆁωㆁ*)

「もしかして前に安達太良のくろがね小屋で一緒に飲まなかった?」と言ってみると・・・

Σ(゚ロ゚;)

という事で、2013年の2月にくろがね小屋でお会いしてたので、数年ぶりの再会となりました。
あの時の方がまさか、まことさんとかよこさんの息子さんだったとは、ビックリでした。
話が盛り上がり過ぎたので、菅名にご一緒させていただく事となりました。
あまりにいい天気だったので、縦走してる方もテンションが上がってたらしく、向こう側からヤッホーと手を振るので、振り返しました(*´罒`*)ニヒヒ
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かよこさんは「もう疲れて鳴沢も行けないかと思った」みたいな事を仰ってましたが、ワイワイあっという間に菅名岳┌┛┌┛ズコ!
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縦走者もほぼ下山してる時間だったらしく、数組が居ただけで比較的すいてる菅名の山頂でした。
ここでまたおしゃべりタイムです(。・w・。) ププッ
この日も大蔵まで行って沢沿いを歩いて小山田まで戻るつもりだったのですが、楽しかったのでお二人と一緒に丸山尾根から降りる事にしました。
久々のコースです。
ブナの新緑がきれいで、緑を堪能しながら降りてきました。
本当に今日は楽しい時間を過ごさせてもらい、ありがとうございました。
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3人でおもしろい形のブナを探しては撮影タイムです。
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上ばかり見てましたが、ふと今年初のイワカガミを発見(*゚ω゚)ノ ヤッターッ!
この時期に地元の山を歩く事がなかったので、菅名山塊でイワカガミを見るのは初めてだと思う(;´∀`)
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ひたすらブナの森です(⁎˃ᴗ˂⁎)
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緑の中に生えるピンク。
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何本寄り添ってるの(꒪ȏ꒪)エッ?
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あがりこでよろしいだろうか。
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地獄の階段付近にあるでっかいブナです。
これが一番迫力があるかな?

あとは転げ落ちないように気をつけて、地獄の階段を下りて無事下山完了。
出会いと再会と楽しい一日となりました、ありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ
また、おもしろい形のブナを探しながら、お二人と一緒に歩きたいなぁと思いました(* ´艸`)


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【2021/05/26 01:28】 | 新潟の山
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もう梅雨入りとか、ありえなさすぎるー。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚:.。+゚

_(:0」∠)_

それでも土曜はお天気が良かったので、静かな場所へ。
が、予想通りの。。。

もはや道が見えぬ!!
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標高的に新緑ではないだろうなと思ったけど、これも予想通りで深い緑(;´∀`)アハハハハハ
でもキレイ。
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日曜は昼からお天気が崩れるので、登り1時間半くらいのとこへ。
前から行ってみたかった場所だけど、思ってたよりは長かったです(;^ω^)
登り1時間、下り30分位かと思ってたのに、そうはいかなかった。
もうちょっと近かったら、ちょこっとお散歩にいい場所なんだけどなぁ。
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ちょうどシャガの花が満開でした。
好きな花のひとつ。
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ナニコレ、コワイってやつ。
花筏でいいのかな?
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珍しく2日間も行ってしまいました。
最近はないですね、泊り以外で2日連チャン。
平日は仕事してるもんで、週末に出ずっぱりだと家の事が全く手に着きません。
昔はそんな事ばかりしてたので、家の中はめちゃくちゃでした(¯∇¯٥)



お天気の悪かったGW。
唯一のお天気が、この4日でした。
でもあちこち緊急事態宣言出てるしで、って言っても、もうずっと県外には出てないですけどね。
県外どころか下越から出る事すら何だか煩わしいので、結局また裏山界隈に来てしまいました。
しかも同じルートブッ(´→з←):;*.:;
ここだと人に会わなくて済むし、混んでる菅名岳に上がる頃にはマジメな時間にスタートした人たちはみんな下山後で空いているという計算。
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彼岸桜の広場は、すっかり緑色になって、なんか白いやつがいっぱい咲いていた。
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桜がきれいだったお気に入りのスポットは、緑でもやっぱなんかいい感じ。
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それにしてもイノシシ様のパワーはすごい・・・
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花見山を過ぎ、大谷山への登山道へ入ると、また白いやつがウザいほど(;´Д`A “
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振り返ると、水を張った田んぼがいっぱい。
我が地元です。
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標高が上がると、まだチゴユリも咲いていました。
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前回、やっと芽吹きはじめだったブナは、すっかり新緑の柔らかい緑に。
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この日は急激に暑くなったので、毎度のバテが始まり、もう下山すっかぐらいの体調になる。
で、大休止してたら、加茂から来たというお母様と息子さんに追いつかれ、しばしお話。
初めて歩くコースで、息子さんは菅名岳自体が初めてだそう。
それで先に行ってくれというので、重い腰を上げてノロノロと歩きだしました。
そしたらハーモニカの音が聞こえて来て「(*゚ω゚*)ん?」って思いながら先へ進む。

緑に映えるピンクのミツバツツジ。
今年はツツジの当たり年?
結構きれいに咲いてます。
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何とか大谷山に着きました。
更に大休止で、おやつ食べたりおやつ食べたり、食欲はあるようです( ゚ェ゚)・;'.、ゴフッ
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そんなこんなで、先程の親子が上がって来たので「もしかしてかよこさんですか?」と声をかけさせてもらいました。
答えは正解でした。
ハーモニカと息子さんと登られてるのでピンと来ました。
今は亡き、かよこさんの旦那様のまことさんのHPを、未だに見させて頂く事が多くて、そのお礼をご家族に言えて良かったです。
今年行った太古原山や笠峰なんて、まさにまことさんのHPで知ったようなもんです。
ここでしばらく楽しいお話をさせて頂いて、かよこさん親子は先へ。
私はやっぱり暑さのせいで体調がイマイチだったので、さらに20分位休んだと思います。

飯豊の稜線はガスの中、しかも霞んでる。
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なんとか体調が戻ったので、先に進もうとしたら汽笛の音が聞こえて来たので、撮り鉄しました(;´∀`)アハハハハハ
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気が済んだので先に進みますo(・ω・ヽ)(/・ω・)o レッツゴー♪
標高が上がった分、新緑度もUP.
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鹿返ノ峰には、小さな標識。
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すぐに鹿返の鞍部に到着。
この辺のブナは細くて華奢。
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とりあえず盛大に鳴らす。
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今年、結構遭遇してるんだけど、なかなか止まってくれなくて写真が撮れなかったんだけど、やっとまともに撮れたのがこれ(;´∀`)
ギフチョウ。
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前回、少し刈り払いしてあるなって思った場所も、すっかり緑に侵され・・・(´゚艸゚)∴ブッ
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まだ新鮮なタムシバ。
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五葉尾根への急斜面をロープ頼りに力づくで這い上がり、ゲーゲーしながらやっとこ上がりました_:(´ཀ`」 ∠):
こちらは2週間前に見た位の芽吹き。
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縦走してる方々とのスライドが始まります。
下山してる方ばかりの中、私はまだ登りの最中です( ´;゚;ё;゚)・;’.、・;’.、ゴフッ!!
さてもうひと踏ん張り(_Д_)アウアウアー



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【2021/05/19 01:24】 | 新潟の山
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土曜は黄砂過ぎて完全ヒッキー(;´Д`)
アレルギー持ちの私は、花粉よりダメかも、黄砂。
昨日はそれでも、ちょっとだけお出かけ。
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今は山に登るより、お恵みを頂く方が忙しい。
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干しゼンマイも初挑戦中。
職場の窓の外のテラスにコッソリと出して、時々モミモミ・・・( ´;゚;ё;゚)・;’.、・;’.、ゴフッ!!
上手にできるといいな(。・w・。) ププッ
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三角点山を後にし、ちょっと降りると、右に進むもう一つのルートとぶつかる。
が、左へ進路変更((´∀`*))ヶラヶラ
アラヤダ、ずっとこんなだとちょっとめんどいな。
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が、すぐに明瞭な踏み跡が出て来てホッとした。
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踏み跡は何となくあるので、そのまま進む。
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P644の手前でちょっとだけ雪が出て来た。
これだけでも涼しい(*´∨`*)
この日も地味に暑い日でした。
少しずつ夏に近づいてますね。
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このユズリハってのが案外しなる力が強いので、搔き分けるのに力を使う(;´Д`)
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P644手前、ちょっと濃い。
尾根伝いにずっと進んでたら進めなくなって、よく見たら踏み跡はピークを巻いていた(¯∇¯٥)
藪を搔き分けて踏み跡に復帰。
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元光兎への取り付き。
ちょっと二重山稜風。
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薄くなって乗るに乗れない雪渓。
乗れたら楽そうなのに(;´∀`)
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笹薮は漕がなくていいので楽だ。
だけどマダニの心配はある( ̄ω ̄;)
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そして、元光兎の山頂周りの藪がここ一番の藪で、どうやって突破しようかって感じだったけど、もう力づくで突破するしかなかった癶(癶;:゜;益;゜;)癶
絡みあった藪を掻き分け、なんとか飛び出した(;´Д`A “
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ギリギリ雪が残ってくれていたので、ここだけはのんびりできた。
元光兎の山頂からは、光兎山が見えた。
昔は女人禁制だったという光兎山、女性はこの元光兎から参拝したという。
というか、何かと女性を蔑む時代に生まれなくて良かった、と思う。
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こちらはジジイと私しかいないが、あちらはさすがに混んでるようだ。
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おやつなんか食べながら、もう先に行くのも疲れたなぁとか、もうお昼近いから早く下りないとなぁとか、逃げる口実が次々と出てくる。
が、ジジイに「ここで辞めると、また行かなくちゃいけなくなるよ?」と言われ、そうなんだよね。。。と自分に鞭打って、先へ進む決意をする( ノД`)シクシク…
元光兎の山頂へ入り込む時と同じく、抜け出す時も絡まりあった藪が大変でした(((((((;´д`)))))))
次なるピークの湯蔵山への鞍部へ下る訳なんだけど、ものすごい急斜面の下りとなった。
そして先の見えない藪の中から、まずは細尾根を見つけて下り立たなければいけない。
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ジジイに「そっちで大丈夫??」と声をかけられたが、先が見えない。
いくらか下りた所で細尾根が見えたので「大丈夫ー」と叫んで無事着地。
そしてついうっかり吸い込まれそうな気持のよい尾根が目の前にあるけど、ハッと気づいたら左の藪尾根へと誘うマーキングのテープ。
でもそのマーキングがなければ、ほんとに別の尾根に入ってしまうと思う(;^ω^)
そしてこれまたここ一番の急斜面で、なぜか同時に2人してコケる┌┛┌┛ズコ!
お互い藪で止まったからジジイに後ろからスライディングされる事もなかったけど、なぜか「一緒にコケてんじゃねーよ!」と雪野さんに怒られるジジイであった。気の毒すぎる。
そして最低鞍部に着地。
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ここからは踏み跡も少し薄くなったけど、笹薮なので大丈夫。
歩く尾根も明確なので、特に問題なし。
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途中、水の取れるダムがあったので、水分補給をした。
湯蔵のおいしい水だ( ´_ゝ`)プッ
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元光兎でだいぶ藪の中で暴れたので、頭がモシャモシャになった。
ジジイが笑いをこらえて撮ってくれた( ̄ω ̄;)
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ハット型の帽子を被ってたんだけどダメだなと悟った。
ジジイみたいに手ぬぐいを被るしかなさそうだ。

途中から雪渓が出て来た。
ジジイは雪渓を歩くつもりらしい。
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が、踏み抜いてもがいてた(* Ŏ∀Ŏ)・;゙.:’;、ブッ
ジジイがミスする事はあまりないので、おもしろくて仕方ない( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

雪渓エリアも終わって、案外藪も薄かったのでそれなりに進めた。
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もう山頂だなと思って這い上がったら、山頂はまだ先だったと気付いた時の切なさ。
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またユズリハが出て来た、うざい。
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山頂への最後の登りが、意外と斜度が合ってどこから登ろうかなぁと悩ましかった。
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ヨレヨレしながら何とか這い上がり、三角点(`・д『☆』 発見!!
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三角点の奥には、まだ雪が残っていた。
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湯蔵山の山頂からは、頭巾山が見えた。
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その向こう側に祝瓶山、あとは分からない(アウェーなもので)
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山頂でパンとか食べて、早々に下山開始。
目の前に立ちはだかる元光兎が憂鬱過ぎる(_Д_)アウアウアー
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元光兎へ取り付く。
ここからどんどん斜度を増していく・・・
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笹とか枝に捕まって力づくで這い上がるしかないので、腕筋がボロボロだ(´;ω;`)ウッ…
アホザックと冬以外は普段ストックとかを使わないので、腕の筋肉はないに等しい。
こんな細い笹一本でも、ほんと強くて引っ張り上げてもらえる。
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元光兎が近づくにつれ、今日もジジイの独り言がでかいなと呆れていたら、何だか一人喋りでは無さげな雰囲気。
また猛藪を力づくで突破したら、なんと山頂に登山者さんΣ(ʘωʘノ)ノ
「マニアックですね」とか話していて、それでも毎年この湯蔵に登ってる方が居るんだというお話をしてたら「それ自分です・・・(笑)」と、毎年私が湯蔵レポを楽しみにしていた方に遭遇してしまいましたΣヽ(`д´;)ノ うおおおお!
今年は登ってらっしゃらなかったので、どうしたのかな?と心配していたのですが、今年は遅くなってしまったそうです(;^ω^)
お会いできてよかった(*´ω`*)
この方、Tさんもマニアックな所ばかり登ってらっしゃって、ジジイと盛り上がっていたのですが、ジジイのHPもよく見ているらしく、後日談でまさか御対面したのがジジイだとは思ってなかったそうで、それはそれで驚きだったみたいです。
ジジイがちょっとワクッとテンション上がるようなとこに登ってる方でした(。・w・。) ププッ
またいつか、藪の中からこんにちはでバッタリ出来たらいいなとは思うのですが、藪山って人と会わないんですよね(;´∀`)アハハハハハ
今時のSNSの人たちと違って、イイネの為ではなく自分の為に登ってらっしゃるのが分かる方だったので、とても好印象な方でした。
まだまだお話はしたかったのですが、Tさんはこれから今年の湯蔵に向かわねばならないので、サヨナラですヾ(;ω;)Byeヾ(;ω;)Bye

そして私たちは三角点山へと戻ります。
近いようで遠いような、でも近いような、何とか三角点山に到着。
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もはやブヨの襲来です(;´Д`)
蚊取り線香も持って来てなかったので、逃げ回ってました。
なかなか藪だと蚊取り線香もうっかり落としてしまったってなると怖いので、持ってこれないってとこもありますね。

下山は花など眺めながら。
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白いのが見えたのですが、本山らしいです。
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ギフチョウがイワウチワに頭突っ込んでお食事中。
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午後になると日差しが柔らかくなってくるので、新緑の緑がきれいでした。
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初めての三角点山、そして数年温めてた湯蔵山。
山菜を探し始めた時点で、今日の登頂は無理だとジジイは思ってたらしいですが、何とか行って来れてほんとによかったです。
楽しく毎年記録を見させてもらっていた方にも会えて、感無量ヾ(*´∀`*)ノキャッキャ♪
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で、渡渉点でまた長靴に履き替えて、無事車に戻りました。
この日は服の中やら頭の中やら、あちこちからいろんなカスが落ちて来て、部屋の中やトイレや風呂が汚くなりました( ´•д•`; )
それが藪の悪いとこ・・・です(´・ω:;.:...



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【2021/05/11 01:17】 | 新潟の山
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