全てのこの色が、たくさんの人に届きますように・・・
朱に染まる、参道を歩く。
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正直、こういう場所に来るのは、私にとってはまだ早すぎた。
何度も家に引き返そうとし、歩き出してもめまいがして、足を止めるくらいだった。
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山に来た訳じゃない。
神様に会いに来た。
そう、自分に言い聞かせて。

時間はどんどん流れて行き、最後の時への時間が迫っていた。
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人は生を全うし、四十と九日を過ぎた頃、肉体なき魂は、天の国へと昇ると言う。
その、期限が近づいていた。
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この世を去るには早すぎて、しばらくは時間の感覚が狂ってしまった。
心はそれを、受け入れていなかったから。
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そしてこの日、私は、大切なものを背負っていた。
大切な人の魂が、その空へとまっすぐ上がれるように。
そう、神様にお願いに来た。
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応えるように、空には鳳凰が舞い。
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空を彩る虹色は、いつまでも消える事なく。
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小さな命たちも、最後の瞬間まで、力強く生きていた。
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魂集いし、黄泉の国。
闇の神が護りし、月の山。
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私もいつか、ここから上がる。
だからキミも、真っ直ぐ上がれ。
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次の世界で、会えるまで。
その時まで、またね。
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